フェレットのお世話に関する10の基本

フェレットのお世話に関する10の基本
 

フェレットは飼い主を困惑させるような一風変わった性質をもつユニークな動物です。フェレットがあなたのつま先を噛んだりゴミ箱の中身を掘り出したりするのはなぜでしょうか?フェレットをお世話するのに適切な知識や道具がなければ、ストレスが溜まりペットとの関係を発展させることができません。

ここではフェレットの飼い主が知っておくべき10個の大事なポイントについてお伝えします。フェレットを飼うことは犬や猫を飼うのとは違いますが、正しいお世話をすれば、一番楽しめるペットになるでしょう。

1.食物繊維はダメ!絶対。

とても基本的なことですが、フェレットに食物繊維を与えないということはとても重要です。フェレットは繊維質の食べ物を消化できないため、消化管にダメージを与え、病気になってしまいます。繊維質の食べ物の例として、お米やパン、麦があります。

そこで食物繊維の代わりとなるのが、フェレット用に作られたビタミンのサプリメントです。良いサプリメントはタウリンと脂肪酸を多く含み、フェレットが食物繊維から得ることができない健康上の利点を補うことができます。

2.幼い頃の食事を多様化する

フェレットは幼い頃の食べ物をよく覚えます。つまり、生後6ヶ月前後のとても幼い頃に食べた食べ物に身体を適応させ、それを一生の食生活として受け入れます。結果として大人になったフェレットは新しい食べ物を受け入れることが難しく、大抵は拒否します。

対策としては、フェレットが生後6ヶ月になる前に、彼らに合うと思われる食事を出来るだけ多くの種類与えましょう。それによって大人になった時により多くの種類の食べ物に対してオープンになることができます。

3.多くの種類とはいえ、主に肉とタンパク質を中心に

フェレットの食事の大部分は肉であるべきです。フェレットは完全なる肉食動物なので生きるためには肉が必要です。ここは多様化させられる部分なので、鶏肉や牛肉、豚肉、七面鳥など様々な種類を試しましょう。卵黄などの高タンパクで低炭水化物な他の食品を試すのも良いでしょう。

パッケージに入ったフェレットの餌はたくさんの飼い主にとって便利で健康な選択肢のひとつです。フェレットの食事はデリケートな為、適切な栄養を摂取するためにフェレットのエサに頼っても良いでしょう。

4.定期的に健康診断を受ける

フェレットは最初にワクチンを接種する必要があり、その後は動物病院で定期的に健康診断が必要です。4才以下の場合は年に1回の検診で十分です。4才以上の場合は年に2回の検診が必要になります。定期検診はノミやインスリノーマ、虫歯などフェレットの一般的な問題を防ぐことができます。

5.ケージの環境を適切に整える

フェレットは1日14〜18時間眠るので、寝ている間も快適で安全であることが重要です。フェレットはたまに起きてエネルギッシュに走り回ることがあるので、ケージは十分な大きさがあることが不可欠です。また、フェレットはしばしば閉所恐怖症で、恐怖を感じたときの一般的な行動のひとつは、壁に激突することです。ケージの中に分離されたトイレがあることも確認しましょう。

フェレットケージの中にハンモックを置いてあげるのもおすすめです。毛むくじゃらの動物がよりリラックスでき、見た目もとても可愛いです。

6.フェレットと人のこどもだけにしない

フェレットは攻撃的になることがあり、甘噛みしたり噛みついたり、あなたをひっくり返そうとしたりします。彼らにとっては遊びの一環ですが、こどもにとっては痛い可能性があります。そのため、10才以下のこどもとフェレットだけにしておくことはお勧めしません。

それでも、フェレットに噛まないように適切なしつけをするべきであり、その点については次の項目にまとめした。

7.噛まないようにしつける

フェレットが噛むのにはさまざまな理由があります。怖がっているかもしれないし、エチケットがないのかもしれません。もしくはただ興味があって口で探索してみたいだけかもしれません。何にしても、いつ噛まれて怪我をするかわからないので、フェレットにいつ噛んではいけないのかを教えるのは良いことでしょう。

首筋を掴むことは、フェレットが噛むのを制御するのに一番効果的でよく使われているテクニックです。首の後ろを持ってゆっくりと持ち上げ、口をぎゅっと閉じます。これによってフェレットを傷つけることはなく、あなたが上であること、そして彼らの行動が間違っていたことを分からせます。

8.適切なエサ入れを用意しましょう

フェレットは野性的でエネルギッシュなので、エサを散らかしがちです。エサ入れの選び方のポイントは、フェレットに一番ふさわしいものを選ぶことです。こぼれにくいお皿を用意する必要があるでしょう。そしてフェレットが食事をしている時には、こぼれたエサを受け止めるためにお皿の下にキッチンタオルを敷いておきます。

また、正しいウォーターボトルを選ぶことで、それほどこぼさずに簡単に飲むことができます。

9.衛生状態を保ちましょう

フェレットは時々まるでスカンクのように下腹部から不快なにおいがすることがあるので、まだスプレーしていない場合には、フェレットに消臭スプレーをする必要があるかもしれません。

10.最後に、フェレットと一緒にたくさんの時間を過ごしましょう

フェレットは毎日数時間しか起きていないので、起きている間はフェレットと楽しく遊んで強い信頼関係を築きましょう。フェレットは素晴らしい遊び仲間になれるので、彼らと遊ぶことは間違いなく飼育する上で一番楽しいポイントです。フェレットとボール投げをしたり、おもちゃで遊んだり、走ったり、ダンスをしたり、自分たちでゲームを考えたりしても楽しいですね。

 

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